2006年、日本で初めてドクターフィッシュを商業化。
「人が驚き、笑顔になる体験を届けたい」――その想いが、すべての原点でした。
温泉や旅館、商業施設など全国を巡りながら、
“体験を通して人と人がつながる時間”を数えきれないほど見てきました。

その積み重ねの先に生まれたのが、ドローンを使った新しいイベントです。

ある日テレビで見たドローンショーに、私は強い衝撃を受けました。
「この体験を地元にも届けたい」──その想いがすべての始まりです。
コロナ禍で既存事業が厳しい状況でも、可能性を信じて200機の導入を決断。
運用から演出までゼロから学び、補助金も活用しながら体制を整えました。
最初の挑戦は、4年ぶりに開催された「ふくろい遠州の花火」。
花火との共演を提案し、1分単位で演出を調整しながら実現させました。
ドローンショーは“花火の代わり”ではなく、
“祭りに新しい価値を加えるもの”。
その信念を胸に、今も挑戦を続けています。​​​​​​​

私たちが大切にしているのは、「ただ見てもらうイベント」ではなく
「思い出として残る体験」をつくることです。
一瞬で終わるエンターテインメントではなく、
“あの日の感動”をいつまでも語りたくなるような時間を届けたい。
ドローンショーも、スキンケアフィッシュも、どちらも共通しているのは
 “心が動く瞬間” をつくるということ。
驚き、感動、笑顔──
その場にいた人たちだけが共有できる体験を、
これからも全国へ届けていきます。​​​​​​​